島根へひとり旅 その⑦ いにしえの宿 佳雲 施設編
二泊目は天然温泉 大社の湯 いにしえの宿 佳雲へ
島根二日目は合計20000歩以上歩いたこともあり、流石に疲れました。
二泊目のお宿には出雲大社から、徒歩8分ほどの、いにしえの宿 佳雲に宿泊します。
高級ビジネスホテルで有名な「ドーミーイン」を経営している、共立メンテナンスの「ドーミーインリゾート」のお宿です。
ちなみに佳雲よりもリーズナブルな価格で泊まれる「月夜のうさぎ」も同じ敷地内で繋がっています。
こちらはロビー階、新しい施設だけあって館内とても綺麗でした、こちらで浴衣を選ぶことやコーヒーをいただくことができます。
こちらは館内図
お部屋
お部屋までは案内を頼むこともできるし、ビジネスホテルのようにそのまま向かうこともできます。
個人的には色々と置いてあるものも多いので、一度説明してもらっても良いかなと感じました。
宿泊したのは檜風呂付きのダブルのお部屋214号室、宿の中ではベーシックなお部屋ようですが、一人で泊まるには十分すぎます。
奥の鏡台と椅子、ここでのんびりする時間が多かったです。
テレビ台も和風で良い感じ
テレビ台の中には日本茶を入れるセットとドリップコーヒーを入れるセットが入っています。ドリップコーヒー入れれるのは珍しいですね。翌朝にいただきました。
それぞれ淹れ方が部屋の案内に載っていました。
いい感じの檜風呂が付いていましたが、貸切風呂を含めてお風呂が充実していたので、入ることはありませんでした。確か温泉ではなかったはず
トイレもスタイリッシュで綺麗です。
冷蔵庫にはお茶とお水が入っていて、無料です。
お茶菓子
金庫やお風呂セットが入っています。
お部屋の浴衣は作務衣のようなタイプで動きやすく、着心地もよかったです。
お風呂セットを入れる籠、なかなか可愛いデザイン、いろんなところにこだわりが感じられるお宿です。
お風呂
いにしえの宿佳雲では、月夜のうさぎのお風呂と合わせて大浴場が2つ、貸切風呂を5つ楽しむことができます。
この日は3時にチェックインして、お宿に一番乗りだったため、誰もいないうちにとまずは大浴場の「蒼雲の湯」へ向かいます。
脱衣所は広々として降り、ロッカーは鍵が付いているタイプです。
2つある大浴場にはどちらも、ベビーベッドが置いてありました。
小さい子供を着替えさせるのに便利そうですね
洗い場です。
シャンプーなどはMikimotoのものでした。
内湯は胸まで浸かれる部分もありました、一番乗りでまだ誰も入ってないお湯をのんびり楽しめました。お湯はそれほど特徴のない循環湯ですが、広々としたお湯を独占できて気持ちよかったです。
露天風呂は景色は望めませんが、それなりに広かったです。
いにしえの宿佳雲には、月夜のうさぎと共有の5つの貸切風呂があり、それぞれ予約なしに、空いていれば入浴することができます。
こちらは絹の湯の脱衣所、ゆったりとしたスペースがあります。
こちらは漆の湯、温泉ではない貸切風呂もあるようでしたが、5つとも趣の違うお風呂が楽しむことができるようになっていました。
共用施設
佳雲は月のうさぎとの共用施設も充実していて、湯上りに休憩する場所やライブラリーの場所がたくさんありました。
島根に関する本や神話の本が置いてありました。
囲碁や将棋を打つことも
湯上りには朝は乳酸菌飲料、夕方から夜にはアイスクリームが無料でいただけます。
屋上には可愛いうさぎさんがいるテラスもありました。
いにしえの宿 佳雲は新しいリゾート温泉施設らしく、施設充実でなかなか居心地の良いお宿でした、共用施設も多いので、もう少しカジュアルな価格になる月夜のうさぎに宿泊するのも良い選択肢になると思います。
次回は食事編になります。
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