オーベルジュまつつるでカニフルコース 施設編
関西の冬と言えばカニ、駅とかでもカニツアーのパンフレットが増える季節になります。日本海の宿ではどこもカニのプランばかりになる季節です。
そんなわけで久しぶりにカニを食べたいと言う話になり、丹後の琴引浜温泉まで、カニを食べに行ってきました。
今回はなんばOCATから、バスに乗って琴引浜を目指します。京都過ぎからなかなかの吹雪でしたが、10時半に出発して3時ごろに琴引浜に到着です。
今回カニを食べにきたオーベルジュまつつるさんです。小さなお宿ですが、随所にこだわりを感じられる良い宿です。外観はなかなかいい感じで、まつつるの文字が可愛らしいです。
カウンターも木を基調として良い感じにまとまってます。
2階にある男物の浴衣を選んで持っていきます。ちなみに女物は1階に置いてあって、種類も豊富でした。
部屋は空いていたせいか広いお部屋を用意してくださってました。民宿って感じのお部屋ですが、清潔に掃除されています。トイレは共同になります。
お部屋に入ったら、自家製の紅芋スイーツをいただきます。あっさりしていてとても美味しかったです。
その後お腹を減らしに琴引浜の海水浴場まで散歩です。冬の日本海らしく、荒々しい海でした。琴引浜の砂は鳴き砂と呼ばれていて、少し押すと「キュキュ」っと音がなります。お宿のロビーにも置いてあったので、試して見てください^^
そうこうしている間に雪が降ってきたので、お宿に帰って温泉です。
琴引浜まで散歩に行って冷えた身体を温めに温泉へ、源泉掛け流しのアルカリ性の単純温泉です。
オシャレな入り口です。
脱衣所も木の温もりの感じられるものでした。
こちらが内湯、並々と温泉がかけ流されています。お肌がツルツルになるアルカリ性の温泉でとても良いお湯でした。
あまり温泉には期待してなかったのですがかなり良いお湯でした。他に1組みしかお客さんもいなかったので、ほとんど貸し切りで楽しめました。
半露天のお風呂もありましたが、眺望が望めるわけでもないので、基本は内湯が良いと思います。
次回料理編に続きます。
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