島根へひとり旅 その① 足立美術館
少し時間ができたので、11月の1週目に一人で島根に旅行に行ってきました。
これまで、留学に一人で行ったことはあったのですが、ひとり旅はしたことがなかったので良い機会かと思い初ひとり旅に行くことにしました。
島根を選んだのは行ってみたかったのと、子供連れだと当分行けなさそうだったのと日本海に行きたかったのが理由です^^
そんなことで大阪から5時間ほど車を走らせて、まず向かったのは島根県安来市にある足立美術館です。日本一の庭園や横山大観のコレクションで有名な私設の美術館です。
結構大きな美術館で、平日でもたくさんの方が訪れていました。
公営の美術館ではないので入場料は2300円と少しお高めです。
2003年から庭園日本一に選ばれています。
庭園は6つのエリアに別れていて、こちらは枯山水庭
足立美術館を作った足立全康さんは庭園もまた一幅の絵画であるとして、大きなガラス越しに絵画のように鑑賞することができます。
かなり大きな庭園で、作るのはもちろん維持管理するのにも相当な労力がかかるのが伺いしれます。
庭園を眺められる喫茶室もあります。かなりお高めですが、場所代ですね^^
横山大観の絵画を参考に作られた、亀鶴の滝
撮影禁止でしたが、足立美術館が所蔵する横山大観のコレクションは質量ともに日本一と言われており必見です。
紅葉も始まっており、綺麗でした。
足立美術館はそのほかにも北大路魯山人の陶芸や、林義雄の童画などのコレクションがあります。
個人的には童画が可愛いえが多くて、みていて癒されましたので足立美術館を訪れた際は、童画にも注目してみてください。
1代でこれほどまでの美術館を作り上げた、足立全康さんは相当すごい人物だったのでしょうね
島根県東部を訪れたなら1度は訪れたい場所だと思いました。
公式ホームページ