何度でも泊まりたくなる宿 岩井屋
みなさんにはお気に入りの何度もリピートしたくなる宿はありますか?
個人的には泊まりたい宿がたくさん有りすぎて、かなりよい宿でもリピートすることは稀です。
そんな中でも鳥取県岩井温泉にある、岩井屋は今までに5度ほど泊まっている
お気に入りの宿です。
岩井温泉は1300年の歴史を誇る山陰最古の温泉です。
今は岩井屋含めた3軒の宿がある、小さな温泉街です。
その中でも岩井屋は雰囲気抜群の足下湧き出しの内湯があり、
館内も清潔、ご飯も美味しい、さらに2万円以下で泊まれる
(以前は平日なら15,000円から泊まれたのですが、さすがに値上げしたようです。)と3拍子そろった旅館です。
ここ何年かの物価上昇の煽りを受け
2万円以下で泊まれるよい宿っていうのは年々少なくなってきて、さらに
温泉も料理もよくて、部屋が清潔っていう宿は関西圏でも本当にないです。
岩井屋の一番の売りとしては、やはり足下からぷくぷくとお湯が湧き出してくるこの内湯ですね。(もちろん源泉掛け流し)写真が結構前のものなので、雰囲気が伝わりずらいですが、ステンドグラスがあったり、とても雰囲気のよい内湯です。この内湯、入ると、胸ぐらいまで深さがあり、すごく深いです。また湯温は温めなので、深いお湯に長い時間ぼーっとつかっておけます。さらに岩井屋は10室ちょっとの小さな旅館なので、多くの時間貸し切りに近い状態でお湯を楽しめます。
時間帯によって、男湯と女湯で入れ替えがあり、大きく雰囲気のよい内湯がある長寿の湯は夕食の時間ぐらいまでは女湯だった記憶があります。
また露天風呂も一応あるのですが、開放感がない後付けの露天なので特筆するところはありません。
岩井屋は館内も落ち着いた雰囲気で、いろんな所に花が置いてあり、豪華ではないですが清潔でとても居心地がよいです。
岩井屋は料理も美味しく、よくある旅館料理ではありますが、温かいものは温かいうちに食べれるし、岩牡蠣やもさえび、但馬牛など、土地の美味しいものを中心に
構成されており、価格から考えると大満足な内容です。
岩井屋は冬は蟹も有名ですが、価格が一気に跳ね上がるので、コストパフォーマンスはイマイチになりますね
そんな関西から気軽に行ける温泉では一押しの岩井屋ですが、以前は電話でしか予約できませんでしたが、今は各種宿泊サイトでも予約できるようですね。
岩井屋は日本秘湯を守る会の会員なので、スタンプ集めをしている方は、直接予約をする必要があります。
あとこの岩井屋、以前は会員になっていれば、平日12,000円から泊まれたのですが、今もそうなのかな?
12,000円で泊まれた時は本当にありえないコストパフォーマンスでした。
関西圏で、質のよい温泉、おいしい料理に清潔な部屋、でもあまり高くない宿で
というわがままな要求をお持ちの方は是非岩井屋に行ってみてください。
オニジャスコーヒーヴィレッジ 富田林に似つかわしくないオシャレカフェ
大阪府の富田林市というと、かつての野球の強豪PL学園や最近オシャレになってきた、昔の街並がそのまま残る寺内町などがありますが、基本的には田舎です(特に近鉄沿線)
そんな富田林市の喜志駅の近く、外環状線添いに突如南国風のオシャレカフェが現れます。
それがオニジャスコーヒーヴィレッジです。
こちらのカフェ2014年に出来た当初から月一ぐらいで訪れています。オープン前から盛んにFacebookで宣伝していたのでよく覚えています。
入り口を開けるとこれまたオシャレなチョークアート
店内も大きなガラス張りで明るい雰囲気です。外の風景は完全に富田林の田舎ですが、ソファー席や個室などもあり、なかなか居心地はよいです。
この日はモーニングを食べにきました。
メニューはわりと頻繁に更新されるので、くるたびに楽しみがありますね
この日は半熟卵サンド700円とパンペルデュ1200円を注文
半熟卵サンドははみ出すほど卵が入っており、半熟具合もちょうどよく美味しかったです。
パンペルデュは奥さんが食べましたが甘いシロップをかけて食べます。一口もらいましたが、美味しかったです。
こちらは以前に食べたクロックマダム
美味しかったです。
ランチとカフェタイム、ディナータイムでそれぞれメニューがかわるので、いろんな時間帯に訪れてみてください。
夜はアルコールもあるし、コーヒーをはじめとしたドリンクメニューも豊富です。
価格設定も富田林にあると思うと高く感じますが、内容からすると妥当な値段設定です。
店内席数も多く、いろんな年代の方がくつろいでいます。田舎にもこんなお店があると集える場所になってよいですね
こちらは以前食べたチーズたっぷりのボロネーゼ、奥さんのお気に入り^^
新しくなったクラブラウンジでのんびり リッツーカールトン大阪③
前回の記事
kehtapodiary.hatenablog.com
リッツカールトン大阪のクラブフロアに宿泊すると
フード・プレゼンテーションとして1日5回食事が提供されます。
7:00 a.m. ~ 10:00 a.m.ご朝食
11:00 a.m. ~ 2:00 p.m.お昼のご軽食
2:30 p.m. ~ 4:30 p.m.アフタヌーンティー
5:00 p.m. ~ 7:30 p.m.ご夕食前のオードブル
8:00 p.m. ~ 10:00 p.m.ナイトキャップ&デザートとなっています。
今回の宿泊は夕食や昼食を外に食べに行くこともありましたが、
すべてのフード・プレゼンテーションを体験できました。
ラウンジの奥にあるこちらの会場で食事は提供されます。
ドリンクはセルフでも取れるし、注文すれば、アルコールも飲めます。
「適当にさっぱりしたカクテル作って。」みたな注文にも応えてくれます^^
朝食は種類は少なめですが、ご飯やみそ汁もありました。
お昼の軽食と夕食前のオードブルはそんなに内容は変わらなかったですね。
日替わりで、リッツにあるレストランから中華や和食の一品料理が提供されます。
あと初日はそばで二日目は担々麺が提供されていました。
大阪らしく、押し寿司も置いてあり、なまわさびが置いてありました。
アフタヌーンティーは二人で一つの台が提供されます。
紅茶が美味しかったです^^
個人的にはナイトキャップで提供されるデザートが美味しかったです。
マカロンやチョコレートは濃厚な味で、チョコフォンデュもありました。
スイーツ好きな人にはたまらないですね^^
全体的な感想としては、リッツカールトンという過度な期待をせずに行けば
接客も丁寧ですし、食事もそれなりに美味しく満足です。
これ以上を望むのは、宿泊代金から考えると難しいでしょうね。
今まではホテルのんびりといったことはしたことがなく、基本的に温泉旅館好きだった
のですが、ぼーっとのんびりするだけなら、ホテルの滞在も悪くないなと思いました。
あと夏休みなので子供連れがたくさんいましたが、そんなに気にはならなかったです。
関西はコンラッドやセントレジスができたりと、外資系高級ホテルが増えてきましたが
リッツカールトンには頑張ってほしいですね^^
それとリッツ大阪は宿泊者はプールやジムが無料で利用できるのですが、二日目の夕方
プールに行くと、会員専用レーンですごい勢いで泳いでいる人がいると思っていると
市川海老蔵さんでした。大阪に公演で来てたんですね。
話題の方にすれ違えて、なんとなくラッキーな気分になれました^^
リッツカールトン大阪を予約
新しくなったクラブラウンジでのんびり リッツーカールトン大阪②
前回の記事
kehtapodiary.hatenablog.com今回は一休からスーペリアのダブルルームを予約していました。
特に何も言われなかったですが、これは角部屋のデラックスダブルだったのではないかな?
一応SPGアメックスを持ってるので、マリオットゴールド会員の特典でアップグレードされたのかも
あと事前に妻の妊娠を伝えていたせいかクラブラウンジから一番近い部屋で、とっても便利でした^^
独立したシャワーブース
アメニティはアスプレイ
柑橘系の良いにおいがしました。」
ネスプレッソが置いてありました。
お部屋からの景色、スカイビルが見えます。
次はクラブラウンジの様子を
新しくなったクラブラウンジでのんびり リッツーカールトン大阪①
8月8日〜10日まで2泊3日でリッツカールトン大阪のクラブフロアでのんびりとしてきました。いつも夏休みは海外にいったり、日本でも遠出してわりとアクティブに過ごしているのですが、妻が妊娠中ということもあり、大阪でのんびりです。
リッツールトン大阪ですが、日本では大阪が初進出で1997年に出来ています。場所は梅田から徒歩だと10分程度、ハービスのとなりにあります。
今回は灘波からタクシーで移動しましたが、荷物多いと駅から歩いて行くのは結構大変な立地ですね。
今回はホテルでのんびりするため、クラブフロアの客室を予約しました。クラブフロアとラウンジは5月に改装されていて、それまでのクラシックな装いから少しモダンで現代的な感じになっています。
ホテルにつくと34階のクラブラウンジに通されて、ソファー席でチェックインします。外資系ホテルかつ昨今、大阪はアジア系の訪日外国人が増加しているため、クラブラウンジのスタッフもアジア系の方が多数いらっしゃいました。日本語上手な方が多く、接客も丁寧でしたので特に気にはなりませんでした。
またクラブラウンジは基本的に日本人のゲストが多かったですね。観光に来られている外国の方は、アクティブに出かけるでしょうから、クラブフロアに泊まる必要はあまりないのかもしれませんね
ジンジャーエールベースのノンアルコールカクテルがウェルカムドリンクでした。
ちょうどアフタヌーンティーの時間でしたのでアフタヌーンティーセットをいただきます。
メニューはこんな感じでした。紅茶の種類が多くて良かったです^^
クラブラウンジでは
フード・プレゼンテーションとして1日5回食事が提供されます。
ホテルでのんびり過ごした方には最高ですね。
7:00 a.m. ~ 10:00 a.m.ご朝食
11:00 a.m. ~ 2:00 p.m.お昼のご軽食
2:30 p.m. ~ 4:30 p.m.アフタヌーンティー
5:00 p.m. ~ 7:30 p.m.ご夕食前のオードブル
8:00 p.m. ~ 10:00 p.m.ナイトキャップ&デザートとなっています。
次回はお部屋の紹介を
京都の邸宅でいただくイタリアンTHE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO
THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO は京都の東山区の高台寺の近くにあるイタリアンレストランです。1700坪の庭園を持ち、ウェディングも行われています。
こちらは入り口
ここから入ってしばらく歩くとイタリアンレストランが見えてきます。
こちらがレストランの入り口です。
店内は落ち着いた雰囲気でした。
ドリンクにカシスティーを
夏にピッタリな爽やかな味でした。600円
前菜はサーモンのミキュイと茄子
サーモンは厚みもあり、味付けも美味しかったです。
パスタはアラビアータでしたが、ピリ辛のボロネーゼといった感じの味でした。
個人的には唐辛子がよく効いていて、普通の濃いボロネーゼよりも好みでした。
メインは鴨肉
ビーツとヴォライユのソース
鴨肉柔らかく、臭みもなく美味しかったです。
デザートはティラミス
エスプレッソの苦味も感じられる美味しいティラミスでした。
今回は一休レストランで3000円のコースを予約しました。
行く前は外観に惹かれて予約したのでそこまで味には期待していませんでしたが、割と本格的なイタリアンで場所や雰囲気合わせてこの値段ならなかなか良いと思いました。
ランチは1500円からあるようでした。
THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO を予約